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zoom RSS 参議院の修正案について

<<   作成日時 : 2009/06/20 21:43   >>

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15歳未満の臓器提供認めず、参院有志案の概要判明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090620-OYT1T00648.htm
 参院の民主、社民両党の有志議員が提出を検討している臓器移植法改正案が明らかになった。

 現行法と同様、15歳未満の臓器提供は認めず、脳死は臓器提供時に限って「人の死」としたうえで、診断や定義が難しいとされる子どもの脳死判定や臓器移植を考える臨時調査会「子ども脳死臨調」を法施行後1年以内に内閣府に設置する内容だ。

 18日に衆院を通過した、脳死を人の死とし、15歳未満からの臓器提供を可能にする改正案の対案となる。

 対案の作成は、民主党の森裕子、千葉景子両参院議員、社民党の近藤正道参院議員らが進めている。それによると、子ども脳死臨調は、首相に任命された学識経験者15人以内で構成し、首相は臨調の意見を国会に報告するとしている。脳死の扱いについては、当初は、衆院で廃案になった、定義を厳格化するC案と同様の内容とする考えだったが、支持を広げるため、現行法を踏襲することにした。

 森氏らは、衆院を通過した改正案とともに24日の参院本会議で趣旨説明を行うため、23日にも対案を提出したい考えだ。参院厚生労働委員会で審議に入るのは30日になる見通しだ。

(2009年6月20日18時40分 読売新聞)

「15歳未満の臓器提供認めず」って、こんなの、否決されるに決まってるやろーっ!

本人の意思表示原則を守ったうえで、
15歳未満の臓器提供を何歳まで認めるか、
を議論する修正案を出してこそ、A案に対抗できるやろがーっ!

あと、生体移植とか、親族優先提供とか、脳死を人の死を認めるとか、
まあ、いろいろ、審議したらええけど、

とにかく、A案が衆議院で100票以上差をつけて可決されたのはなんでか、
海外渡航移植に頼るこどもの姿をこの何年間もの間、
テレビで見続けてきた国民が多くいたからこそ、
この期に及んで長期脳死のこどもがテレビに映っても、
やっぱり、助かる命を助けよう、と判断した人の方が、
結局、多かったという事実があるんでしょうが!

テレビで長期脳死のこどもを見ても、かえって、否定的な意見を書いているブログも多い。
むしろ、移植待機中に死んだこどもさんの親御さんのほうが、
長期脳死のこどもさんの親御さんの気持ちが分かっているみたいだし。

テレビで何年間も海外渡航移植に行くかわいそうなこどもたちを見続けた上に、
実際、そのこどもたちの親御さんたちが国会議員に請願に来る、
署名活動もする、新聞に意見広告も出す、移植学会もロビー活動をする、
命を助けるために、切実に、必死に、活動する人々に、
直接触れて、心を動かされたら、
他のどんな問題点を指摘されても、長期脳死のこどものことをきいても、
一番強く心に訴えてきた人々のためにA案を通そう、という結果になってしまうの!

解散総選挙も迫ってるし、それ以上深く考えられなかったの!

だから参議院ではもっと慎重に審議しないといけないのに!

基本的に、何年間もテレビに映り続けた海外渡航移植に頼るこどもたちの姿が、
国民みんなの心に焼きついている、という現実をふまえたうえで!

それでも、サンケイ新聞の記事「風」シリーズや、いろんなブログを見ても、

A案で、本人の同意がなくても家族の同意だけで臓器提供できる、
としたことに不安を抱く人も多いんだから、


どうやったら、本人の意思表示原則を残せるか、
本人の意思表示原則がなくなったらどうなるか、

脳死と診断された人の家族が臓器提供を打診されて傷ついたり、
説得されたりすることを心配する人も多いけど、
むしろ、家族がどんだけじょうずに臓器提供に同意できるように誘導されるか、
ということを知ったほうがいいし、

外国ではそうやって臓器提供をふやしている国もあり、

それから、韓国は日本よりは臓器移植が多いけどやっぱり臓器移植は少ないし、
ヨーロッパでも、日本や韓国よりは多いけど、他のヨーロッパの国に比べたら、
国内での脳死臓器移植が少なくて海外移植ツアーをする人が多い国もあるし、
そういうのをWHOは自粛させようとしているわけだし、
そういうことも、もっともっとよく知ったうえで、
議論するべきなんです!

もう、もっと他にも、修正案を出す議員はいないの?

参議院議員は、あほばっかりなの?

ばかなの? 死ぬの?

衆議院議員の石破茂氏は、参議院での修正審議について、実によく考えているのに……

石破茂(いしばしげる)オフィシャルブログ
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-c5f8.html
2009年6月19日 (金) 鳩山大臣、臓器移植法改正案
 臓器移植法の一部を改正する法律案は、中山太郎議員提出のA案が予想以上の賛成で可決されました。
 中山先生は私のもっとも尊敬する政治家のお一人ですが、私自身は、これが最善とはいえないもののD案を支持しており(A案の可決により採決には付されませんでしたが)、A案には反対票を投じました。
 理由は以下の通りです。
・ 個人的に、脳死を一律に法律上の人の死とすることには納得できない部分があるため、A案には賛同できませんでした。
・ 脳死認定を含め、臓器移植に対して慎重を期すというC案のスタンスには同意しますが、結果として移植医療が後退してしまっては、このタイミングで法改正をする意味がなくなってしまうため、C案も賛同し得ません。
・ 残る2案のうち、B案の12歳への引き下げは同意できますが、親族への優先事項については機会の平等が与えられないのではないかとの思いがあります。
・ D案は、15歳未満の本人の意思が不明の時に家族の意思で臓器提供を可能とするもので、現行法よりは門戸が広がること、また提供について虐待等の有無等につき医師の適切な関与と確認が義務づけられていること、そして今後3年をメドに見直しを行う規定があることから、今後のさらなる真摯な議論を前提としていること、などにより、最善ではなくても現時点では最良の選択肢ではないかと判断しました。
 私個人としては、今後の課題として、以下のような点につき国民的議論を経た上で方向性と施策を決定すべきと考えています。
・ 移植医療はあくまでも人の善意に基づくものであるので、法律の要件に頼るのではなく、国民の理解を広げる努力を医療界あげて行うべきこと(その意味では、現行法でもドナーが広がる可能性は十二分にあったと考えています)
・ 特にドナーカードについては、そのあり方(現在のものではいかにも安っぽく、公的かつ重要な意思の表明と思えないでしょう)、周知の不足、ドナーカード自体の項目の適否(カード自体は本人の意思確認のためのものであり、そこに家族の同意欄は本当に必要でしょうか)などを含め、徹底的に見直し早期に成案を得るべきこと
・ 医学上の死と法的な死をきちんと整理すること(「脳死」のとらえ方についてもあまりにさまざまであり、また人の死はさまざまな権利義務関係の発生・終焉の契機でもあります)
・ 本人の意思を重要視していくとの方向性の中で、尊厳ある死期の選択ということについてもきちんと議論を進めるべきこと
・ C案には入っていた生体移植についての規定、売買禁止の範囲等についても法制化すべきかにつき議論を進めるべきこと
今後、参議院でも活発な審議がなされ、議論が深まっていくことを期待しています。

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