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zoom RSS 臓器売買の疑いがあるというニュース

<<   作成日時 : 2006/06/26 14:06   >>

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「臓器提供すれば金」 窃盗のパキスタン人が供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000099-kyodo-soci
 手術費用を盗んだとして、京都府警川端署に窃盗の疑いで逮捕されたパキスタン人の男が「臓器提供者になれば、金がもらえることになっていた」との供述をしていることが26日、分かった。
 臓器移植法が禁止する臓器売買の疑いもあるが、実際に臓器は提供されていないことから同署は立件を見送る方針。
 調べでは、男は2004年11月、京大病院で手術を受けるパキスタン人男性の臓器提供者として来日。直後に男性から手術費約3万ドル(約330万円)を持ち逃げしたとして、今年5月に逮捕された。
 男は調べに「私は男性の会社の従業員」とした上で臓器を提供すれば金を受け取る予定だったことをほのめかしたという。
(共同通信) - 6月26日13時16分更新


手術費窃盗容疑のパキスタン人釈放 京都地検、被害者協力得られず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000015-kyt-l26
 生体肝移植手術を受けるためパキスタンから来日した男性の手術費を持ち逃げしたとして川端署に窃盗容疑で逮捕されたパキスタン人の男(31)について、京都地検は21日、処分保留で釈放するとともに、不法滞在したとして身柄を大阪入国管理局に引き渡した。
 地検は「パキスタンにいる被害者の男性や家族が多忙で来日できず、捜査協力が得られなかった」としている。男は不起訴処分になる見通し。
 男は5月下旬、群馬県で不法滞在していたとして同県警に身柄を確保された。その後、川端署が生体肝移植手術を受けるため来日した男性(54)の滞在先のアパートで2004年に手術費など約3万ドル(約330万円)を盗んだ疑いで逮捕していた。
(京都新聞) - 6月22日12時9分更新


「四親等」で不承認 京大、倫理方針を明確化 パキスタン人生体肝移植
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000016-kyt-l26
 京都大医学研究科の倫理委員会は26日、2004年11月にパキスタンから来日、京大医学部付属病院で生体肝移植を受けた男性患者(54)の手術経緯について公表した。当初ドナー(臓器提供者)予定だった男性(31)は「四親等(いとこ)と証明するには書類が不確かなど問題が多い」として不承認とし、今後のトラブルを避けるため倫理方針も明確化したという。
 患者をめぐっては、ドナーの予定で共に来日した男性が、患者の滞在先で手術費など約3万ドル(約330万円)を盗んだとして、川端署に逮捕されたが処分保留で釈放された。患者は同署に対し「いとこ」と説明したが、男性は調べの中で「いとこではなく、患者の会社の従業員。ドナーになれば金をもらう予定だった」と供述。同署は男性と患者の関係について「裏付けが取れない」としている。
 京都大では、生体肝移植はドナーが患者の三親等内であることが原則。四親等のドナーも倫理委の承認があれば例外的に手術を認め、海外からの渡航者2人で実施している。
 今回は来日前に書類を提出せず、いとこと証明する書類がないなど問題が多かったため、倫理委は04年12月に手術を不承認とした。患者は三重大での移植を希望し、同大学で審査中に男性が所在不明になった。患者は息子をドナーとして京大病院での手術をあらためて希望、倫理委が再審査して実施を認め、同月手術が行われた。
 倫理委は、例外的に認めてきた四親等の実施について、「四親等で手術を受けられるという誤ったメッセージが国外に広がる」(倫理委員長の小杉眞司教授)とし、申請自体を受け付けないことにした。04年12月に方針を確認、入国前の書類の提出やドナーの意思確認などを明文化した。
 小杉委員長は「親族関係が遠くなるほどドナーの自立性が疑われトラブルの可能性が大きくなるので、京大では三親等内と明文化した。倫理委が当初、承認しなかったことは結果的に正しかった」と話した。
(京都新聞) - 6月26日15時29分更新



*参照
てるてるレポート「脳死と臓器移植における倫理的問題に関する国際会議(20031102)」http://www5f.biglobe.ne.jp/~terutell/20031102report.htm

今回の会議で、これまで参加してきたいろんな集会やシンポジウムと比べて、何が一番印象に残ったかというと、臓器売買の話が多かったことでした。
多くの国で、臓器売買を禁止しているにもかかわらず、世界的な臓器提供件数の減少も原因の一つでしょうか、いっこうに闇市場はなくなりません。

ヨーロッパでの臓器売買の闇市場の存在。
欧州評議会は、死者からの臓器提供を基本とし、促進すること、他に治療法がないときのみ、移植をすることなどを決定しました。しかし欧州のプロトコールでは、あえて死を定義せず、脳死の医学的判定に固執して文化的な側面をあまり見ないのは問題であるとし、人体の尊厳に敬意を払うべきである。生体臓器提供の場合は、謝礼ではなく、医療費などの正当な補償に留めるべきである。
これはJudge C.Bykさんが、お話しされました。

一方、アジアでの、臓器売買に関わる話は、de Castroさんが、「血は水よりも濃いか?」という題で、さまざまな実例を挙げました。
貧富の差のある親族間で、生体臓器を提供した後、長年、ドナー側が金銭的な援助を求めた例。
恩義のある人に、臓器を提供した例。
兄弟姉妹で、医学的に適合することがわかっているが、提供をためらっている例。
自分の息子からは臓器の提供を受けたくない、脳死・心臓死の人から提供を受けたい、と言った議員。
これらの例で、何が倫理的で、何が搾取で、何が強制か、いろいろな疑問を提示されました。
de Castroさんは、臓器不足解消のために、生体臓器提供に金銭的な報酬を認めてもいいと考えているようでした。

なかでも、後で議論になったのは、金持ちのお抱え運転手(chauffeur)が、雇い主の夫人が緊急に手術が必要になったときに、腎臓を提供してあげた例でした。

ドイツのChristian Steineckさんが、逆の例はありますか、金持ちから運転手に提供するような例は? と質問しました。 de Castroさんの回答は、「逆は無い」というものでした。

庄司進一さんが、生体臓器ドナーは、からだの具合が悪くなったり、臓器提供したことを後悔していると語ったりしている例が多いという統計が出ていますが、という質問をすると、de Castroさんは、それは、ドナーたちは、外国のプレスに言えば、助けてくれると思うから言うのである、ほんとうは、もっと報酬の金額をふやしてほしいと思っているのである、報酬は、ドナーに直接渡る金額よりも、仲介者、ブローカーに渡るほうが多いから、と答えました。

Judge C.Bykさんは、de Castroさんの発表に我慢がならないようでした。手に持ったボールペンを振り回して「生体ドナーにはリスクがある、ちゅうてんやろ、いつも運転手から金持ちへの提供で、逆はないやんけ!」と熱弁を振るいました。その姿は、まるで、「おんどりゃ喧嘩売っとんのか!」といっているかのようでした。

さらに会場から日本移植学会の深尾立先生が立って、怒りを籠めて発言されました。
「私は生きた人にメスを入れる生体移植は、本来、やってはならないことだと思います。脳死の患者からの臓器提供をやりにくくしようとする日本の臓器移植法はまちがっています!」

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