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zoom RSS 出自を知る権利と、自分のからだで人を産む権利

<<   作成日時 : 2005/05/10 21:46   >>

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後から産まれてきた人が出自を知る権利と、先に産まれてきた人が自分のからだで人を産む権利と、どちらを優先するべきかといえば、後から産まれてきた人が出自を知る権利である。

もしも、産まれて来る人に、出自を知らせたくないのならば、不妊治療を諦めるべきである。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000093-kyodo-soci
(共同通信) - 5月9日14時4分更新
「実の父」開示に壁 9割、精子提供は匿名で

 夫以外の第三者の精子を使った非配偶者間人工授精(AID)で、精子を提供した人(ドナー)の3分の2が「子供が自分に会いに来る可能性を言われたら、提供しなかった」と考え「提供は匿名のままが良い」も90%近くに上ることが9日までに、厚生労働省研究班(主任研究者・吉村泰典慶応大教授)の調査で分かった。AIDドナーの意識調査は初めて。
 AIDによる出産は、1948年の第1例以降、1万人以上とされる。
 厚労省の生殖補助医療部会は2003年にまとめた報告書で、15歳以上の子供に「自らの出自を知る権利」を認め、希望に応じ「遺伝上の父」の氏名や住所を開示すべきだとした。しかし法整備は異論続出で宙に浮いており、調査結果は今後の論議に影響しそうだ。


http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/04/s0428-5.html

平成15年5月21日
照会先:厚生労働省
雇用均等・児童家庭局母子保健課

「精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療制度の整備に関する報告書」について

 厚生科学審議会生殖補助医療部会においては、平成13年7月より、精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療制度の具体化について、検討を開始し、この度、別添のとおり最終報告書が取りまとめられました。

○  精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療制度の整備に関する報告書(目次)

III  本論

3  提供された精子・卵子・胚による生殖補助医療の実施の条件
(1)  精子・卵子・胚の提供の対価
1)  精子・卵子・胚の提供に対する対価の授受の禁止
2)  卵子のシェアリングにおける対価の授受等

(2)  精子・卵子・胚の提供における匿名性
1)  精子・卵子・胚の提供における匿名性の保持
2)  精子・卵子・胚の提供における匿名性の保持の特例

(3)  出自を知る権利
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/04/s0428-5a.html#3-3-3
 提供された精子・卵子・胚による生殖補助医療により生まれた子または自らが当該生殖補助医療により生まれたかもしれないと考えている者であって、15歳以上の者は、精子・卵子・胚の提供者に関する情報のうち、開示を受けたい情報について、氏名、住所等、提供者を特定できる内容を含め、その開示を請求をすることができる。

 開示請求に当たり、公的管理運営機関は開示に関する相談に応ずることとし、開示に関する相談があった場合、公的管理運営機関は予想される開示に伴う影響についての説明を行うとともに、開示に係るカウンセリングの機会が保障されていることを相談者に知らせる。特に、相談者が提供者を特定できる個人情報の開示まで希望した場合は特段の配慮を行う。

(4)  近親婚とならないための確認
(5)  精子・卵子・胚の提供者と提供を受ける者との属性の一致
(6)  提供された精子・卵子・胚の保存期間、提供者が死亡した場合の精子・卵子・胚の取扱い

6  公的管理運営機関の業務
(1)  情報の管理業務
1)  同意書の保存
(1)  提供された精子・ 卵子・胚による生殖補助医療を受けた夫婦の同意書の保存
(2)  精子・卵子・胚の提供者及びその配偶者の同意書の保存

2)  同意書の開示請求への対応
3)  個人情報の保存
(1)  提供された精子・卵子・胚による生殖補助医療を受ける夫婦に関する個人情報の保存
(2)  精子・卵子・胚の提供者に関する個人情報の保存
(3)  精子・卵子・胚の提供により生まれた子に関する個人情報の保存

4)  出自を知る権利への対応
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/04/s0428-5a.html#3-6-1-4
 出自を知る権利に関し、公的管理運営機関は開示に関する相談に応ずることとし、開示に関する相談があった場合、公的管理運営機関は予想される開示に伴う影響についての説明を行うとともに、開示に係るカウンセリングの機会が保障されていることを相談者に知らせる。特に、相談者が提供者を特定できる個人情報の開示まで希望した場合は特段の配慮を行う。

 ○  精子・卵子・胚の提供により生まれた子に対し、提供者に関する個人情報を開示することは、当該子のアイデンティティに関わる重要な問題であり、開示請求があった場合に機械的に開示するという対応では、開示請求者の抱える問題をより複雑化させる場合も生ずると考えられる。
 このため、開示の請求を求めてきた者に対し、公的管理運営機関は開示に関する相談に応ずることとし、公的管理運営機関は予想される開示に伴う影響についての説明を行うとともに、開示に係るカウンセリングの機会が保障されていることを相談者に知らせることとしたものである。特に、相談者が提供者を特定できる個人情報の開示まで希望した場合は、その事案の性質上、特段の配慮がなされる必要があると考える。


http://www.hc.keio.ac.jp/aid/condition.html
非配偶者間人工授精の現状に関する調査研究会(DI研究会) * 日本のAID 事情

5. AIDで生まれた子どもの気持ち

 ここでは、偶然にもご自分がAIDで生まれた事を知り、どう感じたかを勇気を出して書いていただいた4人の手記があります。 ⇒AIDで生まれた方たちからのメッセージ
http://www.hc.keio.ac.jp/aid/message.html
 わが国でどのくらいの数の子どもが、「AIDで出生した」ことを知っているのか全く未知のことです。手記を寄せてくださった4人の体験は、この4人だからゆえの特異な事情である部分もあるかもしれません。でも、AIDで出生した子どもたちに共通するものもあるかもしれません。子どもからの発言がない我が国で、AIDで生まれた子どもからの意見としてはとても貴重であると考えます。彼等の悲しみや怒りは、AIDで生まれたことというより、信頼している親から長年の間、自分にとって大切なことが告げられなかったこと、自分の出生が隠さなければならないことであること、生まれる前から親を知る権利を剥奪されていることにあるように伺えます。


*参照
卵子提供のルールは……?
http://terutell.at.webry.info/200501/article_32.html




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