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zoom RSS 家族同意で臓器提供、自民が移植法改正案提出へ

<<   作成日時 : 2005/02/04 14:19   >>

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家族同意で臓器提供、自民が移植法改正案提出へ(読売新聞) - 2月4日3時12分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000201-yom-soci

 現在は認められていない15歳未満の脳死での臓器提供に道を開くため、自民党は3日、年齢を問わず家族の同意があれば提供できるとする臓器移植法改正案を、議員立法で今国会に提出する方針を固めた。

 近く党内の「脳死・生命倫理及び臓器移植調査会」(佐藤泰三会長)を開き、提出に向けた最終調整を行う。

 法改正に関しては、公明党も積極的な姿勢を示しており、与党で合意する見通し。ただ、自民党内には、「小児が虐待を受けて脳死になった場合の対処が困難」など慎重な意見もあり、改正案が今後の審議で修正される可能性もある。

 同調査会は昨年2月、本人が書面で拒否しない限り、年齢を問わず家族の同意だけで臓器提供できるとする抜本的改正案を打ち出した。しかし、15歳未満の小児が提供拒否の意思表明が可能かどうかや、親から虐待を受けた場合の対処など課題が指摘されている。

 日本小児科学会(衛藤義勝会長)は昨年12月、虐待を受けて脳死状態になった小児からの臓器提供は排除すべきだと提言。法改正するなら、虐待児を発見するシステムの構築が必要だと訴えている。

 移植法は1997年10月に施行されたが、脳死移植はこれまでに31件にとどまっている。現在は、脳死での臓器提供は〈1〉本人の書面による同意〈2〉家族の同意――がある場合に限られている。改正が実現すれば、臓器提供数が増えると期待される。

 移植法では、遺言の認められない15歳未満の小児は臓器提供ができず、小児移植の道は事実上閉ざされており、海外渡航移植が相次いでいる。法律の付則で施行後3年をメドに見直しを行うとしていたが、法改正は実現していない。


臓器移植法改正案を提出へ 自民党議員ら、今国会に(共同通信) - 2月4日12時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000077-kyodo-soci

 現在は認められていない15歳未満の脳死での臓器提供や、提供者不足の解決などを目指す臓器移植法の改正案について、自民党の「脳死・生命倫理及び臓器移植調査会」の関係者らは4日、今国会にも提出する方針を明らかにした。
 法案は本人が事前に書面で拒否していなければ、年齢に関係なく家族の同意で臓器を提供できる、などの内容で、昨年2月に同調査会がまとめた。公明党も積極的な姿勢をみせており、自民党内には今国会での成立を目指す動きも出ている。
 1997年に施行された同法に基づく臓器移植はこれまでに31例。現状では、臓器提供意思表示カードなどで意思が明示され、家族が同意していることが条件で、民法の遺言年齢に従い15歳未満では意思表示できないとされている。


*参照
家族同意による臓器提供 vs. 本人同意原則厳守
http://terutell.at.webry.info/200501/article_16.html
「ドナー・アクション・プログラム」について
http://terutell.at.webry.info/200501/article_18.html
虐待を受けたこどもを脳死移植のドナーにしない体制づくりの提言
http://terutell.at.webry.info/200502/article_4.html
臓器移植法改正案関連記事(2004/10)「脳死・移植」についての Q. and A.(小児科医編)
http://terutell.at.webry.info/200501/article_12.html
生体移植ドナーの保護規定を臓器移植法に!
http://terutell.at.webry.info/200501/article_31.html

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自民・公明の改正案に反対します(てるてる)


本人同意原則厳守を!!



自民党・公明党が共同で提出する予定の改正案は、家族同意で臓器提供を可能にするものです。
私は反対です。
家族に対して移植コーディネーターなど病院スタッフによる、巧妙な働きかけが行われて臓器提供に誘導される危険があります。
本人の意思表示を尊重するべきです。
むしろ、成人は、家族同意なしでも本人の同意があれば提供できるようにするべきです。
未成年は、親など養育者の同意を必要とするべきです。
また、幼いこどもの場合は第三者による調査・確認を必須とするべきです。

臓器提供に都合のいい「脳死」解釈を受け容れることだけが脳死の「理解」ではありません。
「脳死」という状態をどう考えるか、の正解はありません。
また自分のこどもの臓器提供をしたくないという医師が多いことは、こどもと脳死と臓器提供について話をしていない場合、妥当です。
こどもと一緒に考えて、こどもが迷っている場合も、妥当です。
こどもが臓器提供の意思表示をしてもやっぱり親としては提供したくないという場合も、こどもが幼い場合は妥当です。
一方、こどもが臓器提供の意思表示をしたし、親も同意するというのも、極めて妥当です。

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*関連サイト
生命学ホームページ 「脳死臓器移植」専用掲示板
http://322.teacup.com/lifestudies/bbs
スギケンのホームページ −脳死と移植−掲示板
http://web.kamogawa.ne.jp/~ichi/cre-k/sugibbs2/trees.cgi?log=
Yahoo!掲示板 ホーム > 使い方 > Yahoo!ニュース > サイエンス > 全般 > 臓器移植
http://post.messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019607&tid=ba14o0dcbfa2&sid=552019607&mid=1



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2005年2月に入って3件の脳死臓器移植
2005年2月15日、16日、23日に、脳死と診断された患者からの臓器移植が行われました。それぞれ、1997年の臓器移植法施行後、32例目、33例目、34例目の脳死臓器移植です。32例目と34例目とは、どちらも、脳死臓器提供者の家族の要望で、患者の年齢は公表されていません。また、33例目では、臓器提供意思表示カードの記載に不備がありましたが、昨年、厚生労働省が柔軟な解釈で有効と認める範囲を広げたため、提供されることになりました。 ...続きを見る
てるてる日記@WebryBlog
2005/02/25 11:28
与党、臓器移植法改正案提出を決定とのニュース
自民党と公明党は、脳死と診断された患者からの臓器提供を「本人が生前に拒否の意思を書面で表示していなければ、家族の承諾のみで可能」とする点で一致、一方、「脳死を人の死」とすることについては党議拘束をかけないとして、今期国会に改正案を提出することを決めたそうです。 ...続きを見る
てるてる日記@WebryBlog
2005/03/01 21:42
複数の宗教団体から与党の改正案に異論
立正佼成会から与党の改正案に異論 ...続きを見る
てるてる日記@WebryBlog
2005/03/12 11:44

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内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。情報が見やすく移植を考える参考になります。コーディネータ、医療スタッフにとって提供される立場の患者さん、移植を受けなければならない患者さんどちらも救うべき大切な命です。またその家族も含めて助けてあげたい願いは一緒だと思います。巧妙な働きかけとは?と思います。そのようなことあるのでしょうか?勿論、本人の意思は尊重されるべきだと思います。「脳死」という状態をどう考えるか正解がないから難しい事なのですね。本当に難しい。私は、家族の同意は必要だと思います。残された遺族にとっても提供が害であってはならないと思うからです。私自身、臓器提供○ですが、家族はあまり賛成ではなく、もし私が明日提供する立場となっても、家族がどうしても反対なら出来ないのは仕方ないのかなと思います。残った家族に悲しんでもらいたくないからです。けれど、生前の意志を汲もうと家族が努力してくれる場合もあると思います。本当は日頃から話しておくべきなのでしょうね。難しい事は分からないので、慎重に最良の形の法律になる事を願います。見当違いな意見でしたらごめんなさい。ありがとうございました。
くるくるちゃん
2005/03/24 07:25

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